「かわいい」という言葉を聞くと、どうしても見た目のことを言っているものと考えがちかと思います。しかし、実は「かわいい」という言葉にもいろいろな意味が含まれているようです。

ツイッターユーザーの「あさ(@asa3ikuji)」さんも、お子さんから「ママかわいい」とよく言われるそうですが、そこには意図せぬ意味があったようで……

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子がママかわいい! ってよく言ってくれるんだけど、どう見ても私は可愛くはない! って笑ってたら、友人に、「子どもはかわいいねって周りの人に笑顔で言われてきて、"かわいいね"が何かを形容する言葉でなく愛情表現の方法だと思っているから好きな人にはかわいいって言うんだよね」と言って貰って涙
(@asa3ikujiより引用)

そう、子どもは周りの大人たちからいつも「かわいい、かわいい」と笑顔で言われてきているので、「かわいい」=見た目がいいというだけでなく、「かわいい」と言葉にすること=愛情を表現する方法だと考えているフシがあるのだとか。

この感慨深いツイートは多くの感動と共感を呼び、1.3万件のリツイート、10.4万件のいいねを獲得(1月18日時点)し、コメントも数多く集まりました。

「なるほど、そうだ……。良いご友人だなぁ……としみじみ」

「ほっこり。胸の奥がじんわりしてあったかい涙がでてきた。。ありがとう」

「うちも全く同じで、可愛くないよー娘息子の方が可愛いよーって言ってたけど、そんな意味があったんですね(泣) ありがとうございます! 知れて嬉しいです!」

「うちの大学生もいまだに かわいいって言ってくれる。そうか、頭の中で『大好き』に変換しときます」

「無償の愛を受けているのが親だと言われる事例ですね……お子さんにもかわいいって言ってあげてください~!」

「可愛いの意味のひとつに、愛すべき=愛情を持って大事にすることがあるのを思い出しました。優しいお話を聞けて私も幸せな気持ちです」

ツイ主のあささんによると、お子さんは5歳の娘さんと2歳の息子さんのお二人で、性格は「二人ともよく喋ります! 」とのこと。ご友人から今回の話を聞いたときは、「ジーンときました」と感想を語ってくれました。

また、今回のツイートが大きな反響を生んだことについて、「引用やリプでいろんな方のエピソードを読んでほっこりしていました」とのことです。

「かわいい」という言葉の奥にある本当の意味を知れば、親子の愛は一層深まるはず。この情報をシェアしたら、幸せの輪を広げていけそうですね。