20日に放送されるフジテレビのバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(毎週木曜24:25~)では、恒例のゲーム企画「ito(イト)」に挑戦する。

  • (左から)横尾渉、宮田俊哉、玉森裕太、北山宏光=フジテレビ提供

お互いの価値観のズレを楽しみながら会話をしていくボードゲームで、子どもから大人まではまる人が続出し皆で盛り上がっている様子が動画でアップされるなど、話題になっている「ito」。

ぼる塾をゲストに迎える今回は、キスマイの価値観のズレで大もめ。波乱の展開となる。1つ目のテーマは「絶対に脈ありじゃん!という瞬間」。ルールは、1から100の数字が書かれたカードを、メンバーが1枚ずつ引き、その数字は最後まで明かさない。お題に応じて、自分が引いたカードの数字の大きさを「言葉」で表現していく。

宮田俊哉の「誕生日の0時0分に“おめでとう”の連絡」など、好意を持っていそうな女子あるあるが次々と飛び出す。玉森裕太が「ボディタッチが多い」と回答すると、藤ヶ谷は「やはり女性は好意のある男性にボディタッチをするんですか?」とぼる塾の3人に質問。きりやはるかが「私はしますねー」と自信たっぷりにコメントすると、田辺智加は「私はしないよ、古風な女だから!」と答え、メンバーを爆笑させる。

二階堂高嗣は、脈ありじゃん!と思う瞬間について「終電の時間に…」と回答すると、「それはもう“よろしく”ということでしょう」とスタジオは一気に盛り上がりを見せるが、二階堂の話には続きがあった。その後、メンバー同士の価値観の探り合いが始まり…「やはり回答変えていいですか?」と、新たな回答が次々と飛び出し、ぼる塾の3人を困惑させてしまう。

続いてのテーマは、「彼女にしてほしくないこと」。北山宏光は「カレーのニンジンを残す」、藤ヶ谷は「臭いのついた服でベッドに」と回答する。グルメな横尾渉は、レストランで彼女にされると嫌だな、というある行動について回答。ぼる塾のメンバーも納得の様子で、田辺にも同じエピソードがあったという。そんな中、玉森の回答に、メンバーが「それは嫌だ!」と賛同する場面が。田辺が「その行動が忘れ物をした彼のためだったら?」と質問するも、玉森は苦笑いし、かたくなに「それでも嫌です」とコメントする。

収録を終えた横尾は「Kis-My-Ft2メンバー間の価値観のズレ・誤差もありますし、ゲストのぼる塾の3人との価値観のズレもどう生じてくるかによって順位が変わってくる、という面白いゲームになっています。ぜひ、皆さんにもやってみていただきたいです!」と話している。

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