写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)が主催するミスコンテスト「ミスFLASH2022」の発表記者会見が18日、都内で行われ、グランプリに選ばれた笹岡郁未(21歳)、大塚杏奈(28歳)、missha(28歳)がお披露目された。

「ミスFLASH2022」のグランプリに選ばれたmissha、大塚杏奈、笹岡郁未(左から)

過去には川崎あや、鈴木ふみ奈、葉加瀬マイなどを輩出しているグラビアアイドルの登竜門的ミスコンテスト「ミスFLASH」。16年目を迎える今回も多くの応募者が参加し、数百通の応募者から書類選考、面接選考、カメラテストにファン参加型の勝ち抜きサバイバルバトルを重ねて昨年6月に50人が選ばれた。その50人が配信や撮影会、FLASH誌面のはがき投票、グッズ販売、ウエブ投票など大規模なファン投票に臨んで昨年9月にファイナリスト15人を選出。ファイナリストが再び8部門にも及ぶファイナルステージで激しいバトルを繰り広げ、笹岡郁未、大塚杏奈、misshaの3人がグランプリの座を射止めた。

3人の中では最年少の21歳でもある愛媛県出身の笹岡郁未は、YouTuberとして『ウイニングイレブン』のゲーム実況でも人気。161cmの身長に上からB78・W62・H87というスレンダーボディとCカップのバストが魅力だ。「こんなに素敵な賞をいただき、本当に嬉しいです。去年からグラビアのお仕事を始めてもっともっとグラビアのお仕事がしたくてこのオーディションを受けました。でも思っていた以上に厳しく、たった1日で順位が変わっていく中、配信中に虫を食べたり全身網タイツを着たりしました」とオーディションは苦労した様子。その苦労が報われてグランプリに選ばれた笹岡は「一番の夢は女優になること。朝ドラ女優になりたいです」と大きな目標を掲げ、「国民に愛されている新垣結衣さん!」に憧れているという。

150人以上もの生徒を教えたことがあるという現役ダンス講師の大塚杏奈。156cmの身長に上からB84・W62・H85というダンスで鍛え抜いた美ボディにバストはDカップとバランスがとれている。「ミスFLASH2022のグランプリという報告をこの場で出来て本当に感無量です。ここまで応援してくださった皆さんには感謝の気持ちです」と支えてくれたファンに感謝しながら、「元々ビジュアルやスタイルにも自信がなくて、何か自信を付けたいという気持ちで挑みました。沢山の強力なライバルがいる中でほんの一握りの可能性を信じて付いて来てくれたファンの皆さん、家族や友人の支えがあったから最後まで自分らしくできました。私はダンス講師なので歌って踊れるグラドルとしてこれからも精進していきたいと思います」と意欲を見せた。

28歳ながらも現役看護学生とグラドルの二刀流を目指すmissha。163cmの身長にスリーサイズはB98・W64・H90というグラマラスボディが魅力で、バストも3人の中では一番大きいHカップを誇る。「ムチムチお餅系グラドルとして圧倒的乳圧で皆さんに癒やしを届けられるようなグラドルさんになりたいです」と意気込んだmisshaは「私のことをたくさん応援してくださったファンの皆さん、家族や友だち、それに関わってくださった関係者の方々、事務所の皆さん、そしてミスFLASH2022でともに戦ってきた候補生の皆さん、本当にありがとうございました」と感極まって涙を流す場面も。「ミスFLASHの歴代受賞者の方は本当に細身で美人の方ばかり。私みたいなので申し訳ないと思うのと同時に感激と感謝の気持ちでいっぱいです。ミスFLASH2022の名に恥じないよう精一杯頑張っていきたいと思います」と今後も看護学生とグラドルの二足のわらじで奮闘するという。

なお、この日発表されたグランプリの3人は、現在発売中のFLASHで表紙を飾ったほか、次号からソログラビアを掲載。今春にはデジタル写真集とイメージDVDが光文社から発売される。