ウェブスターマーケティングは1月18日、「恋人と別れた理由に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2021年12月5日~19日、全国の男女495名(女性346名/男性149名)を対象にインターネットで行われた。
恋人と別れた理由について聞いたところ、「価値観の違い」(91人)が1位に。「インドア派の彼とアウトドア派の私が合うことはなかった」「職場の変化などがあり、互いの価値観が合わなくなってしまった」「金銭感覚の違い」など、互いのズレを埋めることができず、別れることに。
続く2位は「浮気された」(60人)で、浮気がわかった時点で気持ちが冷め、未練なく別れたという人が多数を占めた一方で、「浮気されたけれど、やっぱり好き」と未練をもっていた人もいるよう。3位には「遠距離恋愛だった」(42人)がランクイン。「会えないことで気持ちが離れた」「恋人が浮気するのではと疑ってしまいツラかった」などの理由が寄せられた。
以下、4位「冷めた・嫌いになった」、5位「束縛された」、6位「他に好きな人ができた」、7位「結婚観の違い」と続いた。
続いて、「別れた恋人に未練はありますか?(ありましたか?)」と聞いたところ、「とてもある」「少しある」と回答した人の割合は、女性が39.9%だったのに対し、男性は63.1%という結果に。具体的には、「別れが突然だった」「相手が好きだったのに別れた」「遠距離にならなければ」といった理由が並んだ。