結婚相手との出会いの場と言えば、幼なじみや同級生のほか、お見合い、知人の紹介、合コン、マッチングアプリや結婚相談所に登録するという方法もありますよね。

しかし、今の時代それだけではありません。Twitter上で知り合うのもアリなのだとか。教皇ノースライムさん(@noooooooorth)もその1人。彼いわく、Twitter婚の良さとは……

ウチは(ほぼ)Twitter婚なのですが、Twitter婚の良いところは
出会いの場というよりも垂れ流しになっている
相手の本質みたいなものを認識した上で
交際・結婚に至るので「こんな人とは思わなかった」みたいな
ギャップが生じにくいことだと思います。本質が垂れ流されている。
(@noooooooorthより引用)

実際に、Twitterをきっかけに奥さまと結婚に至ったという教皇ノースライムさん。説得力ありますね。この投稿に、「ほー。なるほどねえ」「なんかぁ、羨ましいです」「めちゃめちゃわかるんだよなぁ。マッチングアプリより勝率高いんじゃないかと勝手に思ってる」「もしかしてツイッター婚活最強では」「インスタよりは信用できそう」「すごいなぁ〜 時代感だw」「新しい!」といった反応が続々と。

また、この投稿に乗っかる形で、「ふぉろわさんふぉろわさん、結婚しましょー??」「どうも色々垂れ流してますが、パートナー募集中です!」「ワイもTwitter婚したい!」「Twitter婚しませんか〜? Twitter婚を募集しています」「というわけで私の本質が大丈夫な方はご連絡下さい」と、早速自らを売り込む人もいました。

Twitterを「出会いの場」として活用しようと思っている人も少なくないようですが、これについて、ツイ主の教皇ノースライムさんは、こんな風にもつぶやいています。

出会いのツールというよりは相手の内面を掴むツールですね。出会いだけだったらもちろん専門のツールを使った方が良いわけで。ただ専門のツールだとスペック勝負になりがちだしどうしてもスペックを盛りがちになると思うのよね。スペックも重要だけど人はスペックと結婚するわけではないので。
(@noooooooorthより引用)

あくまでも、Twitterは「相手の内面を掴むツール」として優秀とのこと。そんな教皇ノースライムさんは、奥さまのどんな内面に惹かれたのでしょうか? お話を伺いました。

―― Twitterでの出会いということで、奥さまのどのような点に惹かれた、または興味をもたれたのですか?

教皇ノースライムさん:頭がおかしい投稿を繰り返しているところです。なんだこの面白い人はと思いました。

―― 反対にTwitter婚で大変だったことなどはありますか?

教皇ノースライムさん:全くありません。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。

教皇ノースライムさん:別に今回初めて呟いた内容でもないので…。毎回バズるのでTwitterにフィットした投稿なんでしょうね。


Twitterをきっかけに幸せを掴み取った教皇ノースライムさん。実は、4年連続でこの時期に呟いていてバズっているそうです! すごいですね。

マッチングアプリや結婚相談所はちょっと……、と二の足を踏んでいる方はTwitter婚もアリかもしれませんね。