Looopは1月13日、ケイアイスター不動産の分譲住宅を対象に新プラン「KEIAIのらくらく0円ソーラー」の提供を開始する事を発表した。提供第一弾となる物件は埼玉県深谷市に決定し、完成は3月を予定している。

  • 「KEIAIのらくらく0円ソーラー」付き分譲住宅(イメージ)

提供を開始したのは、屋根上太陽光発電設備による電気プラン。電気料金の基本料金が0円であるほか、契約期間中のメンテナンス費も0円のお得なプランで、災害時などの停電の際にも電気の使用も可能となっている。

10年間の契約期間終了後には、太陽光発電システムは無償譲渡される。譲渡後には自宅で発電した電力を使う事となり、余った電力は電力会社に売電できる。首都圏でのシミュレーションによると、約14%の電気代削減が期待できるという。

なお、発電設備はエクソルにより住宅にあらかじめ設置されるため、入居後すぐに太陽光発電が利用できるようになっている。さらに、同プランを契約すると、停電時に活用できるポータブル電源のプレゼントの特典もある。