Looopは1月17日より、EV充電器の施工対応エリアを東京、関西電力エリアから東北、北陸、中部、中国、四国、九州電力エリアに拡大させた。
同サービスでは、外出や順番待ちをする事なく、スマートフォンを充電するような感覚で電気自動車を充電する事ができる。
EV充電器には、コンセントタイプ、充電ケーブル付タイプ、充放電器タイプの3種類を用意(充放電器タイプは東京、中部、関西電力エリアのみ対応)。
コンセントタイプは、車載のケーブルセットを使っての充電ができる。設置スペースが小さく、操作も簡単にできるほか、安価であるため最も導入が手軽なタイプとのこと。
充電ケーブル付タイプは、付属のケーブルを車に差し込むだけで充電ができる。安全性に考慮し、充電器自体に制御回路が内蔵されている。
充放電器タイプは充放電にも対応しているタイプで、ケーブルを車に差し込むだけで充電できる。さらに、電気自動車の充電だけでなくEVに貯めた電気を家庭で利用することも可能なため、災害時の非常用電源としても注目されているという。
今回対応可能になったエリアは、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、富山県、石川県、福井県、岐阜県の一部、静岡県、長野県、愛知県、三重県(一部除く)、岐阜県(一部除く)、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部、徳島県、高知県、香川県(一部除く)、愛媛県(一部除く)、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県(離島を除く)。