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【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター/フリーランスライター:山志多 あまね

インテリアコーディネーター/フリーランスライター:山志多 あまね

インテリアや日用品に造詣が深いフリーランスライター。
早稲田大学卒業後、大手日用品メーカーでお客様相談業務や商品企画・広告宣伝企画などを担当。家事関連のオウンドメディアやテレビ番組(ミニ枠)の企画運営を通じ、住まい・衣類のお手入れ用品の選び方や家事ノウハウを広く発信した。

退職後、インテリアコーディネーター資格および色彩検定2級を取得。専門知識を活かし、インテリアやライフスタイル関連のメディアで執筆多数。


履かないスニーカーや革靴、ハイヒール、ブーツなどをきれいに収納するなら、シューズボックスが便利。サイズをそろえれば、玄関だけでなくクローゼットなどでコレクション用に保管する場合でもすっきりします。本記事では、シューズボックスの選び方とおすすめ商品をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

シューズボックスの選び方

それでは、シューズボックスの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。

【1】タイプ
【2】サイズ
【3】湿気対策がされているか
【4】デザインやカラー

上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】タイプをチェック

シューズボックスは1足ずつ入れるボックスタイプとたくさん収納できるラックタイプがあります。それぞれの特徴を紹介しましょう。

ボックスタイプ

出典:Amazon

ボックスタイプは半透明やクリアな素材が使われており、収納した靴が確認しやすいのが特徴です。積み重ねて収納できるように、天板と底面をはめこむスタッキングタイプもあります。

毎日履く靴は積み重ねた状態でも取り出せる横開きタイプが便利です。クローゼットや押し入れに収納するなら、上開きタイプでもよいでしょう。

ラックタイプ

出典:Amazon

ラックタイプは複数足をまとめて収納できます。棚板が可動式のものなら、ハイカットスニーカーやブーツなどサイズを問わず収納できるため、さまざまな靴のサイズがあるファミリー世帯に便利です。

見た目が本格的な家具仕様のシューズボックスなら、玄関ではなく、リビング収納としても使えます。扉は引き戸や両開き、フラップなど開け方が異なるのでお好みで選んでみてください。

【2】サイズをチェック

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シューズボックスは、収納する靴のサイズに合わせて選びましょう。靴に表記されているサイズは履く足にあわせた表記です。ビジネスシューズやパンプスなどのロングノーズタイプの革靴は、捨て寸といって履くサイズより0.5~1cmほど大きめに作られています。

そのため、シューズボックスを選ぶときは、収納する靴のなかで一番大きな靴の長さ・幅・高さに合わせて選んでください。サイズを統一することで無駄なスペースを作らず、すっきりと収納できます。

【3】湿気対策がされているかチェック

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シューズボックスを選ぶときは、空気がとおる通気口があるかチェックしましょう。使用後の靴は想像以上に湿っています。そのままシューズボックスに入れると、雑菌が繁殖してカビやにおいが発生してしまう可能性があります。お気に入りの靴を長く履き続けたいなら、乾燥させることが大切です。

通気口がないシューズボックスは乾燥剤や除湿剤を入れておくことで、ボックス内の湿度を下げられます。ラックタイプは底面に湿気がたまらないように足つきを選ぶとよいでしょう。

【4】デザインやカラーをチェック

出典:Amazon

シューズボックスはデザインやカラーにも着目して選びましょう。玄関は家の第一印象を決める場所です。玄関に置くなら、見た目もおしゃれなものを選びましょう。

モダンな木目調やプラスチック製など材質によっても、与える印象は異なります。コンパクトな玄関に濃色のシューズボックスは圧迫感を覚えやすいため、クロスやフローリングの色を目安に選んでみてください。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

玄関の印象を左右するシューズボックス

シューズボックスを選ぶときは、まず収納する靴の総量・サイズと設置スペースを確認するのが先決です。設置スペースがあまり取れない場合は、伸縮タイプやスリムタイプの商品を選択肢に加えましょう。

また、玄関の印象を左右する重要なアイテムでもあるため、周囲と調和する色・デザインかどうかも大切なチェックポイントです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)