JR北海道釧路支社は18日、ダイヤ改正をもって根室本線新得~釧路間でのキハ40形の定期運用が終了することを受け、「十勝・釧路の40記念入場券」10種類を2月1日に発売すると発表した。

  • 芽室駅の表面デザイン例(提供 : JR北海道釧路支社)

  • 芽室駅の裏面デザイン例(提供 : JR北海道釧路支社)

「十勝・釧路の40記念入場券」は、新得駅、十勝清水駅、芽室駅、帯広駅、札内駅、幕別駅、池田駅、浦幌駅、白糠駅、釧路駅の「みどりの窓口」にて、2月1日から各駅4,000枚を販売。駅によってデザインが異なり、裏面は1カ月分のカレンダーとなっているという(帯広駅と釧路駅は2カ月表記)。全10種類を集めることで、今年4月から来年3月までのミニカレンダーとしても使用できる。

発売額は各200円。入場券の発行日欄には購入日の日付が押印される。郵送での販売は行わない。1回の購入枚数に制限は設けられていないが、窓口が混雑している場合など、1人5枚の制限を行う場合があるとのこと。