お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が16日、YouTubeチャンネル『毎週キングコング』に出演。動画「【毒吐きます】オードリーさんに物申す」内で、テレビ東京系トークバラエティ『あちこちオードリー』(毎週水曜23:06〜)収録中、自身の体に起こったという“異変”を明かした。
5日放送の『あちこちオードリー』にコンビ揃って出演したキングコング。番組収録を振り返り、西野亮廣が「この間、調子悪くなかったですか?」と、動画冒頭から梶原に直球の質問を投げかける。
すると、梶原は「俺もそれちょっと物申したかってんけど、ちょっと面白すぎるわ」と西野の活躍がスゴすぎたと主張。話を整理しようとする西野に対し、「ちょっと喧嘩なるんちゃう」と言い、思うところがあるといった表情を浮かべた。
続いて、西野が「僕、隣で見てるから分かるんですけど、ここちょっとケガしてたから」と水を向けると、本番前に髭剃りをする際に鼻下を切ってしまい「びっくりするくらい血が止まらんくなった」と梶原。結局「傷パットを貼って(番組に)出た」と説明する。
さらに、梶原は「誰も気づいてない」「ひょっとしたら編集してくれてるのかもしれへんけど」と、収録中に大笑いして傷口が開き、出血していたことを告白。「ちょうど『あちこちオードリー』にはおしぼりがあって助かってんけど」と、おしぼりを口元にあてて、出血を隠していたと明かす。
そして「ひょっとして、見た目的に血がにじんでるんとちゃう?」と心配になった結果、「めちゃくちゃテンパってた」と、西野から指摘された“不調”を弁明。
西野が「みんな気づいてたと思いますよ。若林さんも気づいてただろうし」と伝えると、梶原は「誰も『大丈夫ですか?』ってならんかったから、見た目的にイケてるんだろうなと思って」と、その後は再び収録に集中できたと述懐した。