JR東日本東京支社は17日、東海道本線にゆかりの深い歴代車両を展示する「往年の名機、一堂に会す。」撮影会を1月29・30日に品川駅構内の車両基地で開催すると発表した。
2022年10月14日、新橋~横浜間で日本初の鉄道が開業してから150年を迎えるにあたり、鉄道の魅力をより強く感じてもらうことを目的に、今回の撮影会を企画した。撮影会では、ブルートレインを牽引し、東海道本線を駆け抜けた名機の雄姿を間近に見られる。展示する機関車に往年の列車のヘッドマークも取り付ける。
集合場所の品川駅から撮影会場となる品川駅構内の車両基地までの往復は185系による移動となる。撮影会の実施日時は、1月29日の1回目が8時、2回目が10時20分、3回目が12時40分、4回目が15時、5回目が16時50分、1月30日の1回目が8時、2回目が10時20分、3回目が12時40分、4回目が15時からとなる。なお、1月29日の5回目は夜間時間帯となるため、撮影時間が延長される。
18歳以上を対象に完全予約制で、各回30名限定(1月29日5回目は20名)。参加費用は2万7,000円(1月29日5回目は3万円)。1月19日12時から、「JRE MALL」東京支社にて申込みを受け付ける。