ウエディングパークが運営する結婚式場のクチコミサイト『WeddingPark』は、愛妻家に関する調査を実施し、その結果を1月14日に発表した。調査は2021年12月23日~25日の期間、サイトを利用する20代~30代会員の既婚女性524人を対象に、インターネットにて行われた。
はじめに、既婚女性に「あなたはご自身のパートナーを愛妻家だと思いますか(単一回答)」という質問をしたところ、「思う(57.0%)」「どちらかと言えば思う(38.2%)」という結果になり、既婚女性の95.2%が自身のパートナーを愛妻家だと思っていることが判明。
回答の理由を聞くと、「毎日感謝の気持ちや気持ちや好きという言葉を伝えてくれるし、愛情表現も多く家事なども手伝ってくれるから(30代前半)」、「いつも楽しませてくれたり、日頃の感謝を込めて私を喜ばせようとしてくれるから(20代前半)」、「私のことを考えて行動し、いつも気にかけてくれているから(30代後半)」などの回答が集まり、パートナーの日々の言動から愛妻家だと感じていることがわかったという。
「思う」、「どちらかと言えば思う」と回答した結婚歴1年以上の方に、「結婚当初から、パートナーを愛妻家だと思っていましたか(単一回答)」と質問したところ、「はい(92.8%)」「いいえ(7.2%)」という結果に。9割以上の女性が結婚当初からパートナーを愛妻家だと思っていることがわかった。
続いて、「パートナーとのふたりだけの決まり事やルールはありますか(単一回答)」という質問をしたところ、「ある(30.9%)」「どちらかと言えばある(24.4%)」という結果になり、55.3%のカップルがパートナーとの決まり事やルールを作っていた。
具体的にどんなルールを作っているか聞くと、「喧嘩はその日で解決させる」「ありがとう、ごめんねを言う」「家事はできる方がやる」「お互いに無理をしない」など、互いに思いやりをもった決まり事を決めているようだ。
「ある」、「どちらかと言えばある」との回答者を対象に、ルールや決まり事を作った理由を聞いたところ、「いつまでも仲良く過ごしたいから(20代後半)」「お互い気持ち良く暮らしていきたいから(20代後半)」「共働きだったため、生活がスムーズに行くように(30代前半)」など、パートナーとの関係性をより良くしていくためにルールや決まり事を作っているカップルが多いようだ。