パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社は3月4~13日、東北エリアの7スキー場を訪問する「Worn Wear Snow Tour」を実施する。本イベントでは、スキーやスノーボードウェアを無料で修理することができる。
イベントでは、パタゴニアの縫製スタッフが「袖口の補修」「エッジ切れ」などを無料で修理。また、パタゴニアのスノーウェア以外もブランドを問わず対応する。
また、ギアエイドのリペアテープを使った穴や破れの補修、プルタブなどの簡易的に交換が可能な「セルフリペア」の方法や、所有するスノーウェアの撥水性をテストし、撥水加工の仕組みや製品の手入れ方法も紹介する。
なお、ウェアの状態によっては修理できない場合もあり、また先着順での受付のため、参加人数は限りがある。
会場となるゲレンデは、「星野リゾート 猫魔スキー場ゲレンデ前」(3/4)、「星野リゾート アルツ磐梯 リゾートセンター前ゲレンデ」(3/5)、「マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ 第1駐車場」(3/6)、「みやぎ蔵王えぼしリゾート 高原レストハウス前」(3/7)、「夏油高原スキー場 スキーセンター前」(3/9)、「安比高原スキー場 白樺ゲレンデ APPIハッピーモール前」(3/11~12)、「たざわ湖スキー場 ぎんれいクワッドリフト乗場前」(3/13)となり、開催時間は10~15時となる。
「新品よりもずっといい」をコンセプトに、ウェアを長く使うことで地球の資源の節約となるだけでなく、製品を大切に愛着を持って使うことの大切さも届けていくという。