お笑いコンビ・コットン(西村真二、きょん)が16日、東京・渋谷の劇場「ヨシモト∞ホール」で行われた「第2回ムゲンダイチャンピオンシップ」にて準優勝を果たし、大会後に取材に応じた。

  • コットンの西村真二(左)、きょん

「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”がネタで頂点を決めるバトルライブ。2回目となる今回、ゆにばーすが優勝。2位はコットン、3位は男性ブランコとなり、初代チャンピオンのうるとらブギーズは4位となった。

大会後、ゆにばーすとコットンが取材に対応。ルミネtheよしもとでの出演が控えていたゆにばーすは、移動中にオンラインで参加した。

きょんは「最後の最後まで残るとは思ってなかった。ゆにばーすさんにコンビでは負けましたけど、はらさんとのクイズ大会とかだったら優勝していましたね。はらさんよりは頭がいいと自負しているので」とはらをいじって笑いを誘いつつ、「ゆにばーすさんは面白かったので納得です」と話した。

西村真二は「ゆにばーすさんがスケジュールの都合でルミネに向かっている。ルミネの出番がなかったらここにゆにばーすさんが立っていて我々はいなかったので、それはうれしいです」と喜んだ。

コットンは昨年4月にラフレクランから改名。浸透具合を聞かれると、きょんは「けっこう浸透してきたなとうい感じはあります。先輩方も自然に『コットン』と出るようになったので、浸透してきました」と答えた。

西村は「改名をきっかけにお仕事をいただいたりするので、2人で話し合って、いつでもまたどんどん隙あらば改名しようかなと。そんなコンビいなくないですか? 1年に1回変えるとかでもいいかなって」と再改名に意欲。

きょんも「仕事が減ってきたなと思ったら改名する。1回改名すると慣れてきちゃうんですよね」と乗り気で、2人は「いしだ壱成さんの離婚を超えたい」「4回くらい改名したい」と冗談交じりに話していた。