Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、15日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。昨年末に行われたジャニーズ事務所のライブイベント「Johnny's Festival~Thank you 2021 Hello 2022~」(ジャニフェス)や「ジャニーズカウントダウン2021-2022」を振り返った。
デビュー組の13グループが、約2時間半にわたって45曲を披露した「ジャニフェス」。「なんか緊張しましたね」と語った藤ヶ谷は、「キスマイってグイグイ行かないんだよね。カメラ回らないと行かないね(笑)。みんなキュッとしてるもんね。俺らだけ」と、ジャニーズタレントたちが勢ぞろいする場に緊張した様子。「他のグループは、“元気ですか?”“お久しぶりです!”とかやってるけど、うちらだけ、“おはようございます”ってあいさつしたら、自分の位置に戻って……。なんだろうね?」と、苦笑しながらメンバーたちの様子を明かした。
そんな藤ヶ谷は、KinKi Kidsの「愛のかたまり」を、堂本剛、堂本光一をはじめ、NEWSの増田貴久、関ジャニ∞の大倉忠義、KAT-TUNの亀梨和也、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの菊池風磨、King & Princeの岸優太ら選抜メンバーと一緒にパフォーマンス。しかし、そこでも、「なんせ、しゃべれる方が、私的にいないもんで……。その時間は、本当に誰とも会話せずというか。“おはようございます”って言ったら、自分の位置に戻って、正面を向いてるっていう(笑)」と自虐気味。一方で、「キスマイは独特な空気あるよね。でも、それも毎年ちょっと楽しみ。なんか一致団結するから、うちら」と、明るく語っていた。
また、「カウントダウン」でも、「誰ともしゃべんない」と明かした藤ヶ谷だったが、ジャニーズJr.内のグループ・Travis Japanとは交流があったそう。「トラビスはいっぱい話しました。唯一、話せる後輩かもね」と言い、「しかも、向こうから来てくれるのよ。トラビスから来てくれるから、すごいうれしい。“おう、どうした?”とか言いながら、内心は、“あっ、来てくれた~”って思いながら」と、うれしそうに報告。Travis JapanのYouTubeチャンネルもチェックしているそうで、最後は、「なんか応援してんのよ。話しかけてくれるし」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。