KAT-TUNの亀梨和也が、15日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)に出演。昨年大みそかに行われた『第72回NHK紅白歌合戦』を振り返った。
デビュー15周年にして、『紅白歌合戦』への初出場を果たしたKAT-TUN。本番では、デビュー曲「Real Face #2」をパフォーマンスしたが、「まず、第一声ですね。これだけ『Real Face』を歌ってきてるんですけど、最初の“ギリギリでいつも生きていたいから、さあ~”までの緊張感はすごかったですね(笑)」と明かし、「今思い浮かべても、ちょっとしびれる頭の入りだったなって。声が裏返ったらどうしよう? とか、良からぬことを考えたりはしましたけど。でもまあ、歌えたんでよかったです」と、プレッシャーを感じながらの歌唱だったことを告白。
また、「緊張しましたよ。歌前のコメントもずっと、何をお話しようかな? っていうのを考えてて。どう言葉を紡ごうかな? なんていうのは、ギリギリまで自分の中で一人で考えながら」とも話した亀梨。初出場については、「とにかく自分もうれしかったですけど、周りの方たちが、本当にどこに行っても、“紅白おめでとう!”っていう声をかけてくださって。それが改めてうれしかった」と感激でいっぱいの様子で、「また、周年に関係なく呼んでもらえるように、引き続き、音楽活動も頑張っていきたい」と決意を新たにしていた。
KAT-TUNは『紅白歌合戦』のほか、年末に行われたジャニーズ事務所のライブイベント「Johnny's Festival~Thank you 2021 Hello 2022~」や「ジャニーズカウントダウン2021-2022」にも出演。「ジャニフェス」については、「楽しかったですよ。カウントダウンとはちょっと違った濃度で、フェス感を感じながらやらせていただきました」と感想を。そして、「カウントダウン」では、一般投票で選ばれる“セクシー5”として、嵐の「One Love」を歌い上げたが、「一番年上だったんで。一人だけ30代で……」と苦笑しつつ、「あれはあれで楽しかったですね。もうジャニーズを謳歌しようと思って(笑)。すごい楽しませてもらいました」と話していた。