Hey! Say! JUMPの山田涼介が、13日深夜に放送されたラジオ番組『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(文化放送/毎週木曜24:05~24:30頃)に出演。昨年の大みそかから今年の元旦にかけて行われた年越しライブ「ジャニーズカウントダウン2021-2022」(フジテレビ系)を振り返った。
同ライブでは、「ジャニーズ初夢ユニット」として、ジャニーズタレントの中から“王子様”を一般投票で選出。1位になにわ男子の道枝駿佑、2位に山田、3位にKing & Princeの平野紫耀、4位にSixTONESの京本大我、5位にKinKi Kidsの堂本光一が選ばれ、5人でSMAPの「ダイナマイト」を歌唱したが、「5人で歌わせていただいたこと自体はうれしかったですし、“王子様”に選んでいただいたのもすごいうれしかったんですけど。やっぱり、光一さんにセンターにいていただきたいっていうのは、KinKi Kidsファンとしては思いました」と正直な気持ちを明かしつつ、尊敬する光一とのユニットは楽しかったようで、「こうしましょう、ああしましょうっていうのは楽しかったですね。貴重な経験でした」と感慨深げ。
また、他グループのヒット曲をカバーする「グループチェンジメドレー」では、Snow Manが、Hey! Say! JUMPの「真夜中のシャドーボーイ」を披露。パフォーマンス中には、Hey! Say! JUMPのメンバーが、Snow Manのうちわを持って応援する姿が数秒間映し出されたが、「あれは僕が、“うちわを持とうよ”っていう話をして」と、自身の提案だったことを告白。「人数が多い同士だったら、うちわを持ってもいいんじゃない? っていうことで、急きょマネージャーさんに頼んで用意してもらいました」という裏話を打ち明け、自身が持っていた阿部亮平と深澤辰哉のうちわについては、「僕は同期なんで、“あべちゃんとふっかのうちわを持ちたーい”って」と、同期愛をにじませていた。
そんな「ジャニーズカウントダウン」について、「総じて楽しかった」と振り返った山田。2年ぶりの東京ドームおよび有観客での開催だったことから、「こうやって素敵な2022年の幕開けを、カウントダウンライブができたこと自体が素晴らしいことですから」としみじみ語り、「これも、それぞれの各ファンの方々がルールを守って、ライブを観ていただいたおかげでできたことなので」と、ルールを守りながら鑑賞したファンに感謝の気持ちを伝えていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。