Sexy Zoneの佐藤勝利が、14日に放送されたラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm/毎週金曜21:30~22:00)に出演。昨年12月30日に、東京・東京ドームで行われたライブイベント「Johnny's Festival~Thank you 2021 Hello 2022~」(ジャニフェス)を振り返った。

ジャニーズ事務所所属のグループが総出演し、今回が初開催となった「ジャニフェス」。デビュー組の13グループが、約2時間半にわたって45曲を披露したが、リスナーから印象に残ったことを聞かれると、「ジャニフェス面白かったな。全部が面白い。これも良かった、あれも良かったなって選べない」と、よほど楽しかった様子。その理由について、総合演出を手掛けた嵐の松本潤の存在を挙げ、「潤くんがさ、マジで抜け目のないプロデュースをしてるからじゃないですか? 潤くん、すごかった。本当に」と感嘆していた。

そんな松本について、「やっぱり、知らないことも多いわけじゃない? グループのこととかさ。シングルはもしかしたら、耳にする機会はあるのかもしれないけど、カップリングとか、アルバム曲とかを全部知ってるわけじゃないと思うけど……」と話しつつ、「多分、ほぼ全部聴いたんだと思うよ。だって、ライブの鉄板とか、ファンの人だったら“これが見たいんだ”っていうのも入ってるし。それはすごいよね。あれだけの人数をまとめてたっていうのはね」と、演出家として出演者をまとめあげた“仕事っぷり”を称賛。そして、リスナーからの質問に改めて、「だから、潤くんですかね。印象的だった場面」と答えていた。

また、リハーサルのエピソードとして、「“セクシーローズ”を言う前に、“ちゃんとこれ決めてね!”って言われたのが印象的ですね」と明かし、「すごい大好きらしいですね(笑)。終わったあとに感想を聞いたら、モニターの前で歓声を上げてたらしいです。“声出したよ~!”って言ってて。うれしいです」と照れ笑いする場面も。本番では、「RUN」を歌った際に、活動休止中のマリウス葉のメンバーカラーであるオレンジ色に会場全体が染まり、ファンの間で絶賛されていたが、佐藤は、「そうそう。“5色使いたい”って言ってくれて。それでオレンジになったっていうね」と、松本の粋な計らいに感謝して、話題を締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。