お笑いコンビ・さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)が15日、都内で写真集『さらば青春の光の会長はねこ』(税込み1,500円)の発売記念サイン本お渡し会を実施。同写真集や東ブクロの女性問題についてトークを展開した。
同写真集は、同コンビの個人事務所「ザ・森東」の名物猫である“会長”と“専務”の2匹をフィーチャーした写真集。4日間で5000枚以上撮影し、選りすぐりのシーンを披露している。
猫を自分たちより高い役職にした所以について森田は「『月刊ムー』の編集長に、ペットを自分より上の位の名前にするといいことがあると聞いた。眉唾ですけど」と明かし、「基本的に会社にいて、たまに連れて帰ったりする」と説明した。
森田は「全国の猫好きの方に見ていただきたい。自己満足なので、出せて、自分が見れたらいいかな」と謙遜しつつ、「やっと刷った数が捌けた。4000部くらい捌けた。このままの勢いで、リアルに1万2000くらいいきたい。好評で、金になるなら第2弾もやりたい」と舌なめずり。
知らぬ間に事務所で猫を飼うことが決定したと明かした東ブクロは「犬派でしたし、猫アレルギー。事務所に行くと鼻がムズムズする」と本音がポロリ。森田が「基本、女性以外に興味を持たない」とツッコミを入れた。
女性問題は決着したか問われると、東ブクロは苦笑いして「はい…はい。今日は猫の話なので…」と話題をそらそうと必死に。さらに猫と人間の女性、どちらが好きか直球質問されて「それはね、違う好きですからね」と述べるにとどめた。
事務所で猫を飼い始めたことで、女性ファッション誌の取材が増えたという2人。森田は「柔らかいコンビ、という印象を与えられたのでは。好感度が低かったはずだけど、ちょっと上がった。(低かったのは)コイツのせい」と東ブクロを名指し。東ブクロは「逆に、この2匹きっかけで(さらば青春の光を)知った方もいらっしゃるのでは。だから全てにおいてプラス」と感謝を口に。
東ブクロが「犬派だったのが、猫派に傾いている。個人的に猫を飼う可能性はある。事務所にこっそり」と言うと、森田は「キモッ!」と反応。「なんやねん、事務所に猫目当てで女を連れ込めないけど、家なら連れ込めるみたいな。やめてくれよ。一回怪しいときありましたからね。事務所上がってきて『ちょっと猫借りるわ』と言ってきたときめっちゃ怖かった。こんな猫愛ないやつがどこに持っていくねん、と。『下に知り合いが来てて、(猫を)触りたがってる』と。絶対お姉ちゃん系やと思った」と指摘。
東ブクロは「違うんですよ」と連呼し、「友達が『見せて』と言ったから。お前が(報道陣に)エサを与えないで。記事になるから」と相方をたしなめていた。