あす16日(23:00~※一部地域除く)放送のテレビ朝日系バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』では、年始恒例企画「売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ年間マイベスト10曲」後編を放送する。

  • 『関ジャム 完全燃SHOW』より=テレビ朝日提供

2016年から始まったこの企画は、前年のミュージックシーンを独自目線で振り返るもの。過去には、大ブレイクする前のあいみょんやOfficial髭男dism、King Gnu、miletらの楽曲がランクインするなど、売れっ子プロデューサーたちが先見の明を発揮してきた。今回は、本企画でおなじみの音楽プロデューサー・蔦谷好位置氏、作詞家/歌詞プロデューサー・いしわたり淳治氏に加え、前回の「ベスト10曲」を席巻した藤井風の編曲も務める注目のソングライター/音楽プロデューサー・Yaffle氏が初参戦。

先週放送された前編では第10位から第5位を発表した。蔦谷とYaffleはそろって19歳の次世代ラッパー・LEXに注目。LEXの「MUSIC」を第9位に選出した蔦谷は「ルールを塗り替える新基準のラップスター」と絶賛し、Yaffleも音楽プロデューサー・KMがLEXとコラボした楽曲「Stay(feat. LEX)」を第6位に選んだ。

他にも総再生数10億回を突破し、いしわたりも「得体が知れない」と震えた現役大学生アーティスト・Vaundyの「踊り子」、逆にYouTubeの再生数はわずか約200回(2021年12月17日時点)でありながらもYaffleの目を引いたTina Moonの「Chicken Street」、そのほか宗藤竜太の「ライムライト」や浦上想起の「爆ぜる色彩」など若手アーティストの楽曲も多数ランクイン。

そんな中後編で発表される上位4位には、すでに大人気を博しているアーティストたちの楽曲も食い込み、さらに波乱のランキング結果に。蔦谷も「特に名曲がめちゃくちゃ多かった気がします」という2021年、3人が第1位に選ぶのはいったい誰の名曲なのか。

前編は、TVerとTELASAで配信中。