実業家の前澤友作氏が、16日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる相談所 祝20年! 3時間SP』(19:00~)に登場。国際宇宙ステーションとスタジオを中継で結んだ。
番組では昨年10月から、今回もスペシャルMCを務める明石家さんまがロングインタビューをしたり、宇宙に飛び立つ3日前にカザフスタンで隔離生活を送っている前澤氏と中継を結び、最後の訓練の様子や心境を伝えるなど、宇宙への挑戦を追ってきた。
今回はその集大成として、宇宙へ飛び立ち、国際宇宙ステーションに滞在している前澤氏とさんまをはじめとする行列メンバーで、宇宙と中継を結んだ。
前澤氏が無重力をうまく操りプカプカと登場すると、ベテランの東野幸治や後藤輝基も「うわぁすごい!」と大はしゃぎ。さんまも国際宇宙ステーションのモニターに映る自分を見て「あれ俺!? 本当につながってる!」と大興奮だ。
実は、この“地上の映像が国際宇宙ステーションのモニターに映る”システムは、バラエティ初の試みとなる。
「民間人らしい実験をいっぱいやってみたい!」と言っていた前澤氏の言葉に便乗し、普通、宇宙飛行士にはなかなお願いしにくい宇宙実験をたくさんやってもらった。
「おならをしたら、前に進むの?」「宇宙では身長が伸びるの?」「宇宙で“ムーンウォークやってみて!”」「宇宙なら“魔法のじゅうたん”ってできるの?」、さらにさんまからは「そろそろ飽きてない?」と意表を突く質問が飛び出す。