音楽ユニットのスキマスイッチが、14日に放送された日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』(毎週金曜23:00~)に出演した。
MCの田中圭&千葉雄大とあいさつを済ませると、いきなり大橋卓弥が「ようやくテレビで観ていたスタジオに来れました!」と、感慨深く語る。普段から仲良しなだけに、いつもは「卓ちゃん」と「圭」と呼んでいるそうだが、常田真太郎が田中へ「今日は(大橋のことを)何て呼ぶの?」と尋ねると、冗談交じりに「卓弥さま」と話した。
田中とスキマスイッチさんが出会ったきっかけは2005年、スキマスイッチの楽曲「飲みに来ないか」のミュージックビデオに出演したことだったそう。当時の映像を観ると、懐かしさも相まって全員で大笑い。田中は「あの時はシンタ(常田)くんの家で、毎日のようにウイイレ(ゲーム『ウイニングイレブン』)をやっていたなあ」と、懐かしそうに振り返る。
大橋が「その後はあまり会わなくなったけど、『おっさんずラブ』で主題歌を担当させてもらってから、またよく遊ぶようになって」と回想。さらに、大橋と初めてカラオケに行った時のことを、田中が「卓ちゃんが一緒に、スキマの『キレイだ』を歌ってくれたのがすごくうれしかった。というかむしろ率先して歌っていたかな(笑)」と明かした。
スキマスイッチが影響を受けたアーティストとして名前が挙がったのは、Mr.Children。田中が「カラオケに行くと絶対に歌うよね」と言うと、常田も「というか、自分の持ち歌かのように歌うからすごい」と、大橋の“ミスチル愛”を語る。
さらに、ミスチルと初共演を果たした時のことにも触れ、「桜井(和寿)さんや小林(武史)さんが運営する団体が主催するフェス『ap bank fes』に出させていただいた時に初めて共演させていただき、しかもミスチルの曲を1曲歌っていいということで、『星になれたら』を気持ちよく歌わせていただきました」と話すと、田中は「それもう公開カラオケでしょ(笑)!」とツッコミを入れた。