2021年12月24日(金)に公開され、昨日1月13日(木)に公開から21日目で観客動員:589万人、興行収入:80億円を突破する大ヒットを記録している『劇場版 呪術廻戦 0』より、七海・冥冥・京都校メンバーら、映画オリジナルシーンの本編カットが公開された。
さらに、先日公開された、禪院真希役の小松未可子、狗巻 棘役の内山昂輝、パンダ役の関智一による“2年ズ”鼎談の後編も公開。本作の大きな魅力でもある、アクションシーンについて語られている。
本編全体を通したアクションシーンに関して、内山は「アクションシーンのレベルが高いのは勿論なんですが、キャラクターによって戦い方のスタイルが違うのも面白かった。真希さんだったら薙刀状の呪具だし、乙骨だったらソードアクション、パンダだったら肉弾戦。そういう違いによってバトルの雰囲気が変わるので、観ていて全く飽きなかったです」、関は「序盤からアクションシーンの勢いが凄くて、このままこのペースで続いていったらラストはどうなるのかなって思っていたんですよ。同じレベルのアクションシーンじゃつまらなくなるかもしれないって。でも、ラストはもう何が起きているのかわからないくらい激しくなっていて、メリハリがしっかりしていて楽しめました」とコメント。
そして、原作では描かれていなかった映画オリジナルシーンとなる、七海・冥冥・京都校メンバーらの活躍について、小松は「東京でみんなが頑張っていた頃、京都校の人たちもちゃんと戦っていたんだって、原作の深堀がより出来ていいシーンだと思いました。あと……ナナミンはずるい!決めるところは決めちゃって、うらやましいくらいにいいシーンを持っていかれちゃった(笑)。冥冥も大きな武器振り回してね。颯爽としていてカッコよかった!」と語るなど、映画オリジナルとなるシーンの魅力を感じていた。
そのほか、TVアニメシリーズで戦った“京都校メンバー”の活躍ぶりや、“乙骨最強説”などを語っている鼎談完全版(後編)は映画公式サイトに掲載されているので、こちらもチェックしておきたい。
(C) 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社