ライアットゲームズは、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」のeスポーツ国内プロリーグ「LJL」(League of Legends Japan League、以下 LJL)の2022年春季リーグ『LJL 2022 Spring Split』を2022年2月11日より全試合オンラインで開催する。

「LJL 2022 Spring Split」では、プロ選手たちの出場機会を増やし、さらなる競技力の向上と、チーム同士の対戦回数を増やすことを目的に、対戦形式を「ダブルラウンドロビン」形式から「トリプルラウンドロビン」形式(全チームによる総当たりを3回実施)に変更。昨シーズンよりも28試合多い合計84試合をレギュラーシーズンに行うことで、チームの戦術強化および若手選手の育成をリーグとして目指す。プレイオフを含めたシーズン累計の試合数は100試合以上を予定している。

新シーズンでは、週末に加えて、新たに水曜日と金曜日の平日開催を導入し、各曜日毎に1日4試合行う。試合の開催日数を2020年のおよそ2倍の27日に増やすことで、より多くのファンにシーズン中の観戦を楽しんでもらえるようにするという。

レギュラーシーズンの期間は2月11日から3月25日、レギュラーシーズンの上位6チームによるプレイオフを行い、4月10日に決勝戦を開催。優勝チームには、世界大会「Mid-Season Invitational(MSI)」のLJL代表としての出場権と賞金1,000万円が付与される。出場チームはAXIZ、Burning Core、Crest Gaming Act、DetonatioN FocusMe、Fukuoka SoftBank HAWKS gaming、Rascal Jester、Sengoku Gaming、V3 Esports(アルファベット順)。