カンテレのバラエティ番組『おかべろ生放送 トミーズ&千鳥&天然素材 ぶっちゃけ大新年会SP』が、15日(14:28~ ※関西ローカル)に放送される。
今回は、大阪から2時間の生放送。千鳥が“大阪の父ちゃん”と慕うトミーズと来店し、無名時代から今なお途切れない2組の知られざる“熱い絆”を深堀りしていく。
さらに、90年代に一世風靡(ふうび)した「吉本印天然素材」のメンバーが集結。間寛平&村上ショージが「吉本印天然素材」の思い出スポットをレポートする。
恒例となっている年に一度の大阪からの生放送を「すごく緊張感があって、毎年楽しくやらせてもらっている」と語るナインティナインの岡村隆史。前半企画のトミーズと千鳥の師弟愛を深掘りする「トミーズ父ちゃんありがとう! 千鳥の“感謝の会”」について、「千鳥はトミーズさんの番組で鍛えられて、東京に出てきてっていうことはよく耳にしていました。みんなやっぱりトミーズさんに憧れて、最終的には“トミーズさんみたいな生き方をしたい”みたいなことを言う人もいるし、千鳥もそんなことを言っていましたね」と2組の絆を振り返った。
後半企画「解散から20年以上…!“伝説のグループ”吉本印天然素材 大同窓会!」では、90年代に吉本興業所属の6組の若手芸人(雨上がり決死隊、バッファロー吾郎、FUJIWARA、ナインティナイン、チュパチャプス星田英利・宮川大輔、へびいちご)で結成し、ダンスとお笑いを融合し“天素”の愛称でアイドル的人気を博した“吉本印天然素材”の大同窓会を行う。
久々の“天素”メンバー集結に岡村は「もうね、しゃべれないこともありますしね(笑)。本当はねいろいろしゃべりたかったりもするんですけど。ただ会えるだけで。ほんまにこうゆう機会でもなければ、今同窓会も開けないし。星田とも全然会ってないし、竹若さんもなかなか会えていなかったので会えるだけで」と喜びを隠さない一方、「でも、なんかちょっと怖いですけどね…みんな知らんやろ“吉本印天然素材”なんて。一応人気あったんですけどね! すごい“キャー”って言われていたんですよ(笑)!」と強調した。
さらに、岡村は「ほんまはね、(おかべろの生放送で)踊りたいとかも思ったりしますけど、もうたぶん踊られへんやろし、ホトちゃん(蛍原徹)が『いやや』って言うんで(笑)。事実上リーダーがホトちゃんなんですけど、ホトちゃんはダンス完全にイヤ派なんで(笑)」と同窓会で“天素”のダンスが見られる可能性に言及し、「音楽流れて踊り出すのは、僕と大輔と竹若さんくらいかなって気もします(笑)。たぶんホトちゃんはジーっとしてる(笑)。あ!(FUJIWARAの)フジモンも踊るやろうけど。フジモンだけ踊らせてあげたらいいんじゃないですかね(笑)。フジモンに『最後踊ってや~!』って言ったら、たぶん踊ってくれると思います(笑)」と、生放送での流れを想像した。
改めて、“天素”同窓会への思いを尋ねると「久しぶりにこれだけ集まれるので、楽しみですね! へびいちごがギリギリ来てくれそうなので、よかったです! いつもへびいちごは『ちょっと無理でした~』って。無理なはずないのに(笑)。どの番組でも名前出すんですけど…(笑)。今回、同窓会を番組でやってもらえるので、ほぼほぼメンバーがそろって本当に良かったです」と語った。