元プロ卓球選手の水谷隼が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞を受賞し13日、都内で行われた表彰式に出席。報道陣の取材に応じ、今年の抱負を語った。
東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷。「素晴らしい俳優さん、タレントさんに交じってこのような賞を受賞できたこと、本当にうれしく思います」と喜び、「ジュエリーをつけながら、ジュエリーのように輝けるように一生懸命やっていきたいと思います」と誓った。
今年の抱負を聞かれると、「今年は一発屋元アスリートにならないように粘り強く生きていきたい」と述べ、「テレビのコメンテーターのお仕事もいただけたので、新しいチャレンジをしていきたいなと。ジュエリーのように輝きたいと思っています」と力を込めた。
同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。
33回目となる今年は、10代部門は芦田愛菜(女優)、20代部門は広瀬アリス(女優)、30代部門は佐々木希(女優)、40代部門はアンミカ(モデル/タレント)、50代部門は真矢ミキ(女優)、60代以上部門は宮崎美子(女優)が受賞。男性部門は北村匠海(俳優)、特別賞は水谷隼(元プロ卓球選手)が選出された。