松屋銀座では2月2日~14日まで8階イベントスクエアで「GINZAバレンタインワールド」を開催する。
2022年のバレンタインテーマは「チョコレートの新発見」。チョコレートの新たな楽しみ方や魅力を紹介する。松屋メルマガ会員に実施したアンケートでは「自分チョコ」の予算が2年連続で増加しており、コロナ禍で増えた自分時間にチョコを楽しむ人が増加傾向にあるのうかがえるという。そこで、本フェアではちょっとした手間「0.5手間」を加え、楽しめる商品を紹介。
また、コロナ禍で外食する機会も減り、家飲み需要が増え、お酒への関心も高まっている中、松屋では期間限定のBARを併設する。チョコとお酒のマリアージュの楽しみ方と共に、銀座にあるBARの魅力を伝えていく。
今回は実際銀座に店を構える2店舗「SUKIYABASHI SAMBOA」「バー木挽町」のバーテンダーが日替わりでBARに立ち、「お酒とチョコレート」のマリアージュを届ける。
チョコレートは、青森県弘前市のクラフトチョコレート専門店「浪漫須貯古齢糖(ロマンスチョコレート)」と、BAR専用のチョコレート工房「アトリエAirgead」を展開するショコラティエ・須藤銀雅氏がプロデュースしている。BARの営業時間は各日昼12時~19時30分(L.O. 19時)までとなっている。
1918年神戸の街に誕生し、銀座にのれん分けされた銘店「SUKIYABASHI SAMBOA」は、「サンボアハイボール用オリジナルチョコ(1個)とサンボアハイボール(1杯)セット」(1,650円)を提供。
バーテンダー津田敦史氏のこだわりがつまった「サンボアハイボール」と合わせるのは、ウイスキーの味わいを増幅させるシナモンの風味、ピンクペッパーの爽やかな香りが特徴的なチョコレートだ。
そのほか、柚子果汁などを使用したガナッシュと爽やかなジントニックと相性抜群の「柚子ハーブ(1個)とジントニック(カカオニブ漬け込み1杯)のセット」(1,650円)も用意している。
一方、銀座の会員制バー「バー木挽町」は、「ポワブルローゼ(1個)アンティカフォーミュラ(1杯)セット」(1,650円)を提供する。フランボワーズとグリオットのピューレ、ガナッシュの上品な甘酸っぱさと、爽やかに香るピンクペッパーの香りが、リッチな味わいを誇るヴェルモットと好相性だという。
また、ぜい沢なラグジュアリーブランドチョコレートも展開。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ ハートギフトボックス S2」(11,232円)は、ダークやミルクのさまざまなガナッシュとプラリネをギフトボックスに収めたラ・メゾン・デュ・ショコラの代表的な詰め合わせ。
2022年ローマの中心部に誕生するブルガリホテルのオープンを記念し、作られた「ブルガリイル・チョコラート EC サン・ヴァンレンティーノ2022(10個入り)」(11,801円)。永遠の都、ローマにインスパイアされた「チョコレート・ジェムズ」のユニークなコレクションだ。
「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ EC ボンボンショコラ(6個入り)」(3,780円)は、ザ・ペニンシュラ東京エグゼクティブシェフが監修。マンゴーココナッツ、パッションフルーツ、ロンジン茶など、同ホテルが誇るスイーツやお茶の魅力を、ボンボンショコラに閉じ込めている。
そのほか、「海外のショコラティエ×日本の食材」のコラボチョコレートや、バレンタインを通じて途上国の女の子たちをサポートする取り組みから誕生した「#サポチョコ」など、全72ブランド、約600点のチョコレートを取りそろえている。