「星のカービィ」シリーズの最新作、Nintendo Switch『星のカービィ ディスカバリー』の発売日が2022年3月25日に決定。1月12日から予約受付を開始した。
『星のカービィ ディスカバリー』は本編シリーズ初の3Dアクションゲームだ。文明と自然が融合した未知なる「新世界」に辿り着いたカービィは、謎の敵「ビースト軍団」にさらわれているワドルディたちを発見。ワドルディたちを助けるため、新世界で出会った不思議な子「エフィリン」とともに冒険の旅に出る。
各ステージでは、ビースト軍団と戦ったり、仕掛けを解いたりしながら、ゴール地点にとらわれているワドルディを目指す。ワドルディはゴール地点以外にもさまざまな場所に隠されているので、360度に広がるステージを隅々まで探索し、より多くのワドルディを救出していく必要があるという。
また、おなじみのコピー能力が3Dに生まれ変わるのはもちろん、新しいコピー能力「ドリル」「レンジャー」が登場。「ドリル」は地面に潜れる能力で、潜った状態で敵のまわりを1周すると、囲まれた地面部分がひび割れて、飛び出す大量の土で敵を攻撃する。「レンジャー」は星の弾丸を放って攻撃。遠くの敵に照準をあわせて、狙い撃ちすることもできる。
また、本作では、Joy-Conをおすそわけして、カービィとバンダナワドルディの2人で冒険することも可能。バンダナワドルディはヤリを使った多彩な攻撃を繰り出す。なお、インターネット通信やローカル通信での協力プレイには対応していない。
冒険の拠点となるのは「ワドルディの町」。ビースト軍団にさらわれたワドルディを助けることで住人が増え、可愛いお店がオープンしたり、サブゲームが遊べるようになったり、町はどんどん発展していくという。
また、ゲームボーイ『星のカービィ』が1992年に発売されてから2022年で30周年を迎えることから、「星のカービィ30周年」特設ティザーサイトを公開。特設サイトでは、30周年のアートをあしらった特別な壁紙がゲットできるという。