ちょんまげは、25~39歳の中小企業、スタートアップ企業、ベンチャー企業の経営者110名を対象に「若手経営者の振り返り」に関する実態調査を実施し、その結果を1月13日に発表した。調査は1月5日~7日の期間、インターネットにて実施された。
はじめに「あなたは2021年の目標やビジョンの振り返りを実施しましたか」と質問したところ「実施した」が66.4%、「実施していない」が33.6%となった。
次に「あなたが目標やビジョンの振り返りを行う頻度を教えてください」(n=110)と質問したところ「日々行っている」が17.3%、「週に一度」が12.8%、「月に一度」が25.5%という結果に。
そこで目標やビジョンの振り返りを「行っていない」以外を選んだ人を対象に、振り返りをする項目を尋ねると「仕事・ビジネス(経営計画、経営目標、ご自身のキャリア等)」が79.4%、「経済(報酬・資産形成等)」が54.6%、「家族・パートナーシップ」が43.3%という回答となった。
さらに、目標やビジョンの振り返りを「行っていない」以外を選んだ人に振り返りをする方法を聞くと、「セルフコーチング」が66.0%、「日記」が18.6%、「(第三者による)コーチング」が14.4%だった。
「(第三者による)コーチング」以外を選んだ人を対象に、経営やプライベート的な悩みや、自身の目標やビジョンを周りの人と話すことは難しいと思うか尋ねると、「かなりそう思う」が9.7%、「ややそう思う」が39.8%という回答結果に。