日本自動車販売協会連合会は1月11日、2021年(1月~12月)の乗用車ブランド通称名別新車販売ランキング(軽自動車および海外ブランドを除く)を発表した。

トヨタがトップ10内に8台ランクイン

  • 2021年12月と1月~12月の乗用車ブランド通称名別ランキング

1位はトヨタの「ヤリス」で前年比40.3%増の21万2,927台。2016年の「プリウス」(24万8,258台)以来となる20万台超えを記録し、2年連続の首位となった。

2位以下は下記の通り。

2位トヨタ「ルーミー」前年比54.5%増の13万4,801台

3位トヨタ「カローラ」同6.3%減の11万865台

4位トヨタ「アルファード」同4.7%増の9万5,049台

5位日産「ノート」同24.9%増の9万177台

6位トヨタ「ライズ」同35.0%減の8万1,880台

7位トヨタ「ハリアー」同12.9%増の7万4,575台

8位トヨタ「アクア」同21.7%増の7万2,495台

9位「ヴォクシー(トヨタ)」同0.8%増の7万85台

10位ホンダ「フリード」同8.8%減の6万9,577台

5位の「ノート」と10位の「フリード」を除き、トヨタがトップ10内に8台ランクインする結果となった。