ウェブスターマーケティングは1月12日、「LINEでの告白はありかなしか」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2021年12月8日、全国の社会人男女500名(女性344名/男性156名)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、社会人になってからLINEで「告白された」経験がある人は24.8%、「告白した」経験がある人は10.2%。
そこで、「LINEでの告白はありかなしか」と尋ねたところ、「全然あり」「まああり」と答えた「あり派」は41.2%という結果に。「全然あり」という人からは、「直接告白する勇気がない人にとっては良い」「断りやすい」といった声も。
年代別に比較すると、「あり派」の割合は、20代が48.2%、30代が41.1%、40代は34%と、年代が上がるほど減少傾向に。年齢が若いほどLINE告白に寛容、大人世代ほどLINE告白によい印象をもたない人が多いことがわかった。
続いて、「LINEで告白されたらどう思うか」を聞いたところ、「直接伝えてほしい」が1位に。告白されて嬉しい気持ちはああるものの、「やっぱり直接会って言われたい」と感じる人が多いようで、中には「LINEで告白されたら冷める」「いいなと思っていた人でも断る」という辛辣な意見も見受けられた。
続く2位は「本気度がわからず不安」。表情や声を確認できないので、「本気なのか?」と不安になる人が多かったほか、「その好きはどういう好き?恋愛対象として?友人として?」と考えてしまう人も。さらに、本気かわからないから返事をしないという人も見受けられた。
一方、3位には「嬉しい」がランクイン。「LINEは残るので記念になる」「LINEで告白してくるところが可愛い」など、LINEならではのよさを感じている人も。ただ「告白されるのは嬉しいけど、直接のほうがもっと嬉しい」「次に会うときに直接言われたい」という意見も散見された。
以下、4位「普通の告白と変わらない」、5位「軽く感じる」、6位「勇気がないと思う」、7位「疑問に思う」と続いた。