フジテレビのバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』が、13日(24:35~)に放送される。

  • 北山宏光(左)と千賀健永=フジテレビ提供

今回のテーマは、「岩盤浴で出会った女性との素敵な恋の始め方」で、メンバーは一同に「難しかったよ~」とボヤく。しかし、スタジオゲストの峯岸みなみは「(岩盤浴は)リラックスしに行くから、ときめくはずがない場所なのに、そこでときめきが芽生える瞬間があったら、ころっといっちゃうかも」、ゆうちゃみも「岩盤浴は、ギャルの間ではめちゃくちゃはやっていますし、カップルで行くこともあります」とコメントし、メンバーそれぞれの対応へ期待感が高まる。

北山宏光のVTRでは、岩盤浴で初めて出会った女性・マイコとナチュラルな雰囲気で会話をスタート。しかし、その次に飛び出した言葉に、スタジオは「えー!!!」とドン引きしてしまう。ゲストの小倉優子は「(他の女性にも)同じことを言っているのかな」と警戒モードに。しかし、ゆうちゃみは「ちょうどいいチャラさがギャルには良かった!」と大絶賛する。二階堂高嗣は、少々おっちょこちょいな自分をアピールして、マイコに近づく作戦を。そのあざとさがマイナスポイントになると思われたが…。

藤ヶ谷太輔は、いつものかっこいい藤ヶ谷らしいVTRとはちょっと違ったテイストで攻める。マイコに優しく語りかけて、会話がつながったところまでは良かったのだが、なんとも意味深な終わり方を。峯岸は「私の中では連ドラが始まっていました!」とうれしそうにリアクションするが、スタジオがザワついてしまう。

一方、千賀健永のVTRを見た峯岸は、無言でぶるぶると震えるしぐさを。一般の審査員たちからも「怖い」の感想がオンパレードとなった千賀は、どうやってマイコに接近したのか。スタジオの藤ヶ谷は「監督! 久しぶりに見ましたよ!」と、毎回その独特すぎる世界観でやりきる“千賀劇場”をたたえる。

多くの女性たちが恐怖を覚えた“千賀劇場”だったが、ここでもやはりゆうちゃみが「ギャルは好き!」と好意的な点数をつける。すると千賀は、北山と共に「ギャルにハマるタイプなのかな?」とはしゃいでしまう。そして最後に、玉森裕太のVTRが流れると、スタジオの空気が一変。進行の佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが「なんという岩盤浴でしょう」、横尾渉が「イケメンはなんでも許されるんですかね…」と、思わずつぶやいてしまった衝撃の展開とは…。

収録を終えた藤ヶ谷のコメントは、以下の通り。

――今回の見どころは?

すごく難しいテーマでしたが、メンバーが皆しっかり考えて、個性が爆発しているのではないでしょうか?(笑)

――藤ヶ谷さんのVTRの手応えは?

今回、何も考えずに現場に入りました。その時に感じたこと、現場のリアルなものを取り入れたので、“最後”をどう思っていただけるか…?という感じですね!

(C)フジテレビ