Clubhouseは1月12日、音声SNS「Clubhouse」の2021年の利用状況に関する統計を発表した。
Clubhouseは2020年4月にサービスを開始した音声SNS。当初は招待制かつiOS限定でスタートし、2021年5月にAndroid版アプリを公開。7月にはベータ版から正式版に移行し、招待制を終了して一般開放した。
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Clubhouse
同社によれば、2021年の全ユーザーの累計利用時間は6億2600万時間を超えた。1日あたりのルーム数は2021年夏時点で70万、アクティブに活動しているクラブの数は36万。
Android版アプリのダウンロード数は、5月中旬の公開から6週間で1,000万件に達した。7月に実装されたダイレクトメッセージ機能「Backchannel」の利用件数はおよそ半年で17億件と、新機能の活用も進む。
今後のアップデートの予定としては、現時点ではAndroid版が先行している日本語を含む多言語対応をiOS版でも進めるほか、収益化機能の強化が計画されている。
