米Microsoftは1月11日(現地時間)、タブレットPC「Surface Go 3」のLTEモデルの販売を開始、またマットブラックを追加してプラチナと2つのカラーを選べるようにした。

Surface Go 3は、10.5インチ(1,920×1,280、220ppi)のPixelSenseディスプレイを備えたポータブルなタブレットPC。オプションのSurface Goタイプカバーを追加することでノートPCスタイルでも使用できる。昨年9月にプロセッサが強化され、現在のラインナップでは第10世代Intel Core i3-10100YまたはIntel Pentium Gold 6500Yを選択できる。

11日時点で米国のMicrosoft Storeで購入できるマットブラックのSurface Go 3は以下の通り。

  • Intel Pentium 6500Y(Wi-Fiモデル)、8GB RAM、128GB SSD:549.99ドル
  • Intel Core i3(Wi-Fiモデル)、8GB RAM、128GB SSD:629.99ドル
  • Intel Core i3(LTEモデル)、8GB RAM、128GB SSD:729.99ドル

プラチナ・カラーだと、Intel Pentium 6500Y(Wi-Fi)/4GB RAM/64GB SSDの廉価構成を選択できる。11日時点でプラチナのLTEモデルは「入荷待ち」になっている。

日本のMicrosoft StoreでもマットブラックのWi-Fiモデル(Intel Pentium 6500Y/8GB RAM/128GB SSD)の販売が始まった。価格は85,580円。日本マイクロソフトは2月8日にLTEモデルの販売を開始する。Intel Core i3、8GB RAM、128GB SSDで価格は107,580円。

米Microsoftはまた、法人向けの「Surface Pro 8 for Business」にLTEモデルを追加した。構成と価格は以下の通り。

  • Intel Core i5/8GB RAM/128GB SSD:1,349.99ドル
  • Intel Core i5/8GB RAM/256GB SSD:1,449.99ドル
  • Intel Core i5/16GB RAM/256GB SSD:1,649.99ドル
  • Intel Core i7/16GB RAM/256GB SSD:1,849.99ドル