イングレート・ジャパンは1月8日、ソニー製の1/2インチCMOSセンサーを搭載して画質を向上した小型ジンバルカメラ「FIMI PALM 2 PRO」を発表した。直販価格は26,999円。すでに販売中。
従来モデル「FIMI PALM 2」を高画質化したジンバルカメラ。ソニー製の1/2インチCMOSセンサーを内蔵し、最大4K / 30fps(2.7Kの場合60fps)での動画撮影が可能。夜間撮影時のノイズを低減する「Quadbayer」テクノロジーを採用し、暗い場面での撮影に強い。レンズ性能は、焦点距離が14mm、F値が2.2、視野角が128度。広角撮影時の画像の歪みも自動で補正する。
ジンバル部は、マイクロ3軸メカニカル仕様で、安定化アルゴリズムにより性能が向上。リアルタイムで画像のジッターを抑制してくれる。音質面では、32bit RISCオーディオプロセッサの搭載により効果的にエコーを排除。ノイズ抑制などの効果も得られる。
バッテリー容量は2,600mAhで、使用可能時間は160分(4K / 30fps時)。2.4GHz対応の無線LAN機能を搭載し、本体サイズはW32.5×D35.5×H132.5mm、重さは150g。