白蛇は、神の使いとも呼ばれる縁起の良い動物のひとつ。全国各地に様々な伝承や伝説が残り、神社仏閣で祀られている白蛇ですが、ある日お家に帰ったらこんな姿でお出迎えしてくれたそう。
投稿者は、Twitterに蛇の成長記録を投稿するtoyaさん(@camaro88RL)です。その姿とは……?
初詣から帰ってくるとしめ縄になって迎えてくれた(@camaro88RLより引用)
初詣から帰宅したtoyaさんを出迎えてくれたのは、白蛇のビビリちゃん。ぐるぐると複雑に巻いた姿はまさにお正月飾りの「しめ縄」。真っ白い姿が神々しい……!
1月2日に投稿されたこのビビリちゃんのお写真、6.9万件のいいね、1万件のリツイートと多くの反響が寄せられています。「さすが神の使い白蛇 綺麗なしめ縄」「なんとも縁起の良い注連縄ですな! ありがたやー!」「縁起が良いですね!! ご利益有ります様に」と、縁起の良さを称える声や、「おおおおおおおお とりあえず拝んでおこう」と思わず拝みたくなる方も。
真っ白できれいなビビリちゃん、投稿者のtoyaさんに、なぜしめ縄の姿になったのか伺いました。
投稿者に聞いてみた
――「しめ縄になって迎えてくれたというビビリちゃんですが、どのような種類の蛇なのでしょうか。
ブラックラットスネークのリューシスティックという種類の蛇です。ある程度大きく育つ白蛇として人気の品種です。
――しめ縄ポーズ、かなり複雑そうですが、よくこのポーズを取られているのでしょうか。
このような姿は初めて見ました。実はそんなに複雑なポーズではなく、とぐろを巻いている途中でどんどん横にずれて雪崩れてしまったのだと思います。
飼い主さんによると、どうやらとぐろを巻いている途中で雪崩れてしまったそう。偶然できたポーズのようですが、新年早々めでたい気分になれる写真のご紹介でした。
初詣から帰ってくるとしめ縄になって迎えてくれた pic.twitter.com/09HkDkJl0E
— toya (@camaro88RL) January 2, 2022