NVIDIAは1月11日、公式ブログを更新し、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」においてオープンワールドRPG『原神』を提供すると発表した。今年後半頃の提供開始を予定する。
GeForce NOWはクラウド側でゲームのクライアントを処理し、ゲームに向かないデバイスでもPCゲームをプレイできるサブスクリプション制ゲームサービス。原神はスマートフォンや家庭用ゲーム機、PC等様々なプラットフォームで遊べる点が特徴のオープンワールドRPGで、今回の発表でクラウドゲーミングにも対応することになる。ちなみに、中国ではmiHoYo公式のクラウドゲーミングサービスがベータ版として提供されていた(中国miHoYoのブログ記事)。
NVIDIAはCES 2022にあわせてGeForce NOWの対応タイトル強化を発表しており、1月にはUbisoftの最新作『Tom Clancy’s Rainbow Six Extraction』を含む合計8作品を提供する。2022年1月の対応タイトルは以下の通り。
- バトルフィールド 4 プレミアムエディション
- Battlefield V: Definitive Edition
- The Anacrusis
- Tom Clancy’s Rainbow Six Extraction
- Mortal Online 2
- Ready or Not
- Fly Corp
- Garfield Kart - Furious Racing