バスケットボールの高田真希選手が、きょう11日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)の密着を受ける。

  • バスケットボールの高田真希選手=カンテレ提供

20歳で日本代表に選ばれて以降、12年にわたり日の丸を背負い続けている高田選手。13チームが所属する、女子実業団のトップ・Wリーグでは通算6,700点超えの最高得点記録を保持し、リバウンドと共に歴代1位を誇る。

日本のトップ選手として君臨する傍ら、「バスケの魅力を広く伝えたい」と一昨年、自身が社長を務める会社を立ち上げた。子供向けの教室やバスケに触れ合えるさまざまなイベントを企画し、バスケットボールを一過性の人気にしないようにと力が入る。

愛知県に生まれ育った彼女がバスケを始めたのは、中学の時。高校は全国屈指の名門・桜花学園に進学。「下手から始まっているし、そこまで身体能力もなかった」と高校入学時に抱いていたコンプレックスを語る。そんな中、185cmという高身長を生かした“リバウンド”が彼女の武器となった。得意を磨き、日本代表の主将までに上り詰めた。

そして昨年、女子バスケットボール日本代表として、東京オリンピックで銀メダルを獲得。チームをけん引し、歴史を塗り替えた。また、女子バスケ界のカリスマながら“ファンとの絆”を何より大切にしている一面も。

カメラは、現役アスリートと社長、二足のわらじを履く彼女の日々に密着。オリンピックの快挙から5カ月、次なる挑戦を目指す高田選手の7つのルールに迫る。

スタジオでは、「バスケ愛」でメダル獲得後も精力的に活動する高田選手に賛辞を送る。そんな中、どんなことでも初速を大切にするという高田選手に「私は遅くなってきたな」と、“初速”が鈍くなってきたとこぼすYOU。尾崎世界観もそれに同意するが、独特すぎる「理由」に長濱ねるが…。