お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が5日、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY』に出演。動画「【本音トーク】藤森のお金事情・中田が帰国した理由・オリラジの夢【後編】」内で、この先の生き方について相談したという人物を明かした。
妻・福田萌の希望もあって現在、日本に一時帰国している中田。「ここ数日(YouTube大学の)対談してる」と、糸井重里、山田五郎、古舘伊知郎といった文化人たちと交流を図っていたことを明かし、「めちゃくちゃ楽しかった」「60~70代の男性との喋りが楽しい」とその感想を述べた。そして、絵画について解説するYouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』を運営している山田について語り始める。
同チャンネルは6日時点でチャンネル登録者数32万人超、動画の平均再生回数も二桁万台と大人視聴者からの強い人気を誇り、同じく「教養」というジャンルで戦っている中田にとっても刺激になっているようで、「この先どうして生きていけばいいですか?」と山田に尋ねたことを告白。経済的に自立し、ビジネスをしたいという気持ちで吉本興業から独立した中田だが、それが叶った今、「この先どうしようか」と漠然と思うところがあると述べる。
糸井からは「10年、趣味やれ」とアドバイスされたものの、無趣味の中田はピンと来ず。しかし、山田から「茶道やりなさい」とより具体的な助言を受けたことで「めちゃくちゃしっくり来た」と言い、新たな気付きになったことを明かした。