京成電鉄は、上野動物園の双子パンダの公開に合わせ、「シャオシャオ・レイレイ公開記念企画」を1月12日から実施する。記念乗車券を発売するほか、記念ヘッドマークの掲出見学ツアーの開催も予定している。

  • 「双子パンダヘッドマーク大集合! 宗吾車両基地見学ツアー」に使用する予定の3050形

企画の一環として、昨年10月から運行している命名記念ヘッドマークを掲出した列車2編成に加え、新たに公開記念のヘッドマークを掲出した列車2編成を1月12日から運行予定。これにより、双子パンダのヘッドマーク掲出車両は計4編成(いずれも3000形)となる。

1月30日には、この4編成を一度に見学できる「双子パンダヘッドマーク大集合! 宗吾車両基地見学ツアー」を開催。双子パンダヘッドマーク車両4編成のほか、京成パンダヘッドマーク掲出車両(1編成)も見学できるという。車両基地内では京成パンダのお出迎えやグッズ販売会も行う。ツアーで使用する車両は3050形の予定。京成上野駅から車両基地へ走行中の車内で、京成パンダグッズが当たる抽選会を開催する。

旅行代金は大人4,000円、こども(3歳から小学生まで)3,000円。参加者全員に特製ノベルティとして、「双子パンダオリジナルクリアファイル」「スカイライナー&京成パンダオリジナル絵馬」「スカイライナー型ボックス入りお菓子の詰め合わせ」をプレゼントするとのこと。

参加申込みは京成トラベルのサイトにて、1月13日12時まで受け付ける。定員は191名で、応募多数の場合は抽選となる。