気付いたら同じ歌を口ずさんでしまったり、ずっと脳内から離れない……誰しも経験したことがありますが、大晦日の紅白歌合戦で聞いた「あの曲」が、年を明けてなお離れない方もいるようで……。

Twitterで絵日記を投稿している「もずく@がんばってはたらく」(@mozuku_zqu)さんの投稿が話題になっています。

人生のBGMが一生これになりそう(@mozuku_zquより引用)

  • (@mozuku_zquより引用)

忘れていたのに、この漫画を見てまた思い出してしまった……! という人もいそうですが、もずくさんの頭から離れない曲とは、2021年12月31日に放送された紅白歌合戦で登場した、俳優・松平健さんの『マツケンサンバII』。聞くとテンションが上がりますが、ご飯を作っていても、買い物をしていても、常に頭の中に流れてしまい、中毒性は相当高め。

もずくさん曰く、「大晦日の紅白歌合戦でマツケンサンバを聴いてから、お正月の間ずっと脳内でリピート再生されていました。皆さんにもマツケンサンバの中毒性を共感してもらえるのではないかと思い、漫画を投稿しました」とのことですが、「今まさにこの状態です」「私と同じ人がいる!! と思って嬉しくなりました(笑)」「松屋行っても流れてるからホントヤバイ」と共感のコメントも多数寄せられています。「この曲が脳内再生される時ってちゃんとイントロから始まるけど、うろ覚えだから、どこかでまた繋がって無限ループなんですよね…デデデデデン」というコメントもあるように、無限にループできてしまうので本当に離れない!

なお、もずくさんにお話を伺ったところ、あれから数日経った現在でも、通勤時や仕事中に脳内でマツケンサンバが流れているそう。「あのあと軽い気持ちでYouTubeでマツケンサンバのMVを見てしまったので、そのせいもあるかもしれません」とのことです。

また「人生のBGMが一生これになりそう」という曲は人それぞれのよう。「私の元気ソングはね、バニー・マニロウの『コパカバーナ』ですわ」「私はルパン三世のOPなんですよ~」とリプライ欄で「私の脳内BGM」を挙げる方もいました。

一度思い出したらなかなか離れないマツケンサンバ、とはいえ「聞こえてくるだけでHappyになれる。脳内再生でさらにHappyだよねぇ」というコメントも寄せられているように、頭から離れなかったら無理に忘れようとせず、ハッピーなBGMとして楽しんでみるのも良いかもしれません。オレ!