◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
医療ライター:西村 テツジ

医療ライター:西村 テツジ

新薬の企画開発を10年経験。その後、日用品メーカーで医薬部外品、化粧品、健康食品の商品企画、マーケティング、新事業開発を18年経験。

健康関連のスペシャリストとして、青汁マイスター・ソムリエ、薬膳コーディネーターの資格を有し、これまでに執筆は100事案を超え、商品企画提案なども含め幅広く活動中。


傷口やあかぎれを覆うことで雑菌や水の侵入を防ぐ絆創膏。この記事では、絆創膏の選び方とおすすめ商品を紹介します。バンドエイドのキズパワーパッドや、ニチバンのハイドロコロイドといった人気商品をピックアップ。子ども向けにかわいいキャラクターがデザインされた商品も!

絆創膏の選び方

出典:Amazon

まずは絆創膏の選び方をチェックしていきましょう。ポイントは下記3点!

【1】絆創膏の種類から選ぶ
【2】自分の肌に合うタイプを選ぶ
【3】使う部位に合う形状を選ぶ

医療ライター・西村テツジさんのアドバイスもご紹介しています。それぞれ解説しているので自分の使い方にぴったりの絆創膏を選ぶために参考にしてみてください。

【1】絆創膏の種類から選ぶ

絆創膏は大きく3つの種類に分けられ、それぞれにメリットや特徴があります。そこで、使うシーンに合わせて、使いやすい種類の絆創膏を使うようにしましょう。

救急絆創膏

出典:Amazon

「救急絆創膏」は、絆創膏のなかでもスタンダードなタイプで、粘着シートにキズ口に当てるパッドが付けられたもの。商品によっては、パッド部分に消毒液などが含まれており、キズの治癒力を高めてくれるものもあります。

また、サイズが豊富なため、切りキズや擦りキズなど、幅広いキズに対応しやすく、もしものときのためにも備えておきたいタイプです。

治癒促進絆創膏

出典:Amazon

キズ口からにじみ出てくる透明な体液には、キズの治癒をうながす作用があります。そこで、この体液が乾かないようにすることで、キズ口の治癒力を高める絆創膏が「治癒促進絆創膏」です。

また、治癒促進絆創膏はキズ口を乾きにくくするため、かさぶたができづらく、キズ跡が残りにくいといった作用も期待できます。キズの治癒力をメインに考えたいなら、治癒促進絆創膏を選びましょう。

水絆創膏(液体絆創膏)

出典:Amazon

「水絆創膏(液体絆創膏)」は、貼り付けるのではなく、キズ口に塗って使うタイプの絆創膏。塗った液体は乾燥すると皮膜を作り、細菌などがキズ口へ入るのを防いでくれます。

また、水絆創膏は水濡れに強いため、指先など濡れやすい場所のキズに便利。一般的な絆創膏のように厚みが出にくいため、パソコンなどの操作を邪魔しにくいのもポイントです。

【2】自分の肌に合うタイプを選ぶ

出典:Amazon

自分の肌が強くかぶれにくいなら、傷口に細菌や雑菌などの侵入を防ぎ、肌に密着する絆創膏がおすすめ。このタイプなら、化膿予防、早期治療にもなります。

逆に、肌が弱くかぶれやすいなら、通気性が高い絆創膏を選びましょう。ウレタン不織布などが適しているので、購入時に素材を忘れずにチェックしてみてください。

【3】使う部位に合う形状を選ぶ

足の脛や太もも、手の甲などにできたケガはスタンダードタイプの絆創膏で対応できますが、膝やひじなどの関節部分は剝がれやすい傾向です。そのため、「膝用」「ひじ用」「関節用」など、パッケージに使用する部位が具体的に書かれている絆創膏を選びましょう。

医療ライターがアドバイス
傷口の状態や部位に合わせて選べる!絆創膏

【エキスパートのコメント】

絆創膏には救急絆創膏と水絆創膏(液体絆創膏)があります。

救急絆創膏:粘着シートに布製パッドが付いており、傷口を保護します。パッド部には、薬剤を含むもの、治癒を促進するもの、防水など幾つかのタイプがあります。

水絆創膏(液体絆創膏):接着剤のような液体を傷口に塗り乾燥させてできる被膜が雑菌の侵入を防ぎます。救急絆創膏より剥がれにくく、水に強いのですが、深い傷には使えません。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)