ルイ・ヴィトン ジャパンは1月7日、スマートウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を1月14日に発売すると発表した。価格は434,500円から。
ルイ・ヴィトンは2017年からスマートウォッチに参入し、「タンブール ホライゾン」シリーズを展開している。3世代目となる今回は、新機能として心拍数モニターを追加。30mの防水性能を持ち、ユーザーの使用状況に合わせて「ブロッサム」「エクスプローラー」「サブマリン」「セーバー」という4種類のモードに切り替えられる。
SoCはスマートウォッチ向けの省電力チップであるSnapdragon Wear 4100を採用。Android、Harmony OS、iOSと連携でき、AppleのMFi認証を受けている。
スマートフォン側の連携アプリとしては「ルイ・ヴィトン コネクト」が提供され、2021年7月に発売されたワイヤレススピーカー「ルイ・ヴィトン ホライゾン ライト・アップ スピーカー」など、同社のコネクテッドアイテムをまとめて管理できる。
デザイン面では、同ブランドの代表的な時計である「タンブール」の特徴とされる太鼓型のケース形状を取り入れ、緩やかに湾曲したサファイアガラスで覆い、スマートウォッチならではのデザインに落とし込んだ。外周には24個のLEDライトが埋め込まれており、起動時や通知受信時にはモノグラム柄が光る。
ケースサイズは44mmで、ステンレススチール製。ケースの仕上げやストラップの異なるバリエーションが用意され、ポリッシュ仕上げのモデルは434,500円、ブラックおよびブラウンのPVDコーティングを施したモデルは522,500円から。ストラップはユーザー自身で付け替えが可能な構造としている。