元プロ野球選手の佐々木主浩氏が、8日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE』(毎週土曜21:00~)に出演する。

  • 佐々木主浩氏=BS日テレ提供

「スーパーカー世代で、車大好きです」という佐々木氏の初の愛車は18歳、大学入学後に父から贈られた国産スポーツカーだった。日本をコンセプトに生まれた車だったが、当時の佐々木氏は若い盛り。「悪ぶってヤンキーしてて、ガソリン入れるたびにエアも入れてて…」と、やんちゃ仕様で楽しんでいたという。

その後、親戚から次の愛車をプレゼントされたものの、ある日、雪道で大トラブルに。「雪道は怖いです。雪降ったら運転しないです」と、雪道でハンドルを握らなくなったきっかけの出来事を告白する。

プロ人生序盤は、時代もバブルを引きずっていた頃で、「食事に連れて行かれると、(帰りの)タクシー代をもらったらハンパじゃなかった」という。試合ごとに賞金も出たといい、小木博明は「最高に夢のある仕事だな~」とうらやましそうにつぶやく。

先輩・後輩の関係を大事にする佐々木氏は、メジャーリーグ・マリナーズ時代にチームメートだったイチロー氏とは、「飯を食うと、絶対に意地でも払いましたね」と後輩思いの一面も。チームメートだったアレックス・ロドリゲス選手の自宅に招かれ、驚いた経験も語る。当時の愛車遍歴ももちろん披露。そして、常勝チームにいたからこその苦労も打ち明ける。

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