女優の清原果耶が主演を務めるTBS火曜ドラマ『ファイトソング』(1月11日スタート、毎週火曜22:00~)の完成披露試写会・制作発表が5日、同局で行われ、清原、間宮祥太朗、菊池風磨(Sexy Zone)が出席。間宮は、菊池より1学年上だが、ずっと同い年だと勘違いしていたことを明かした。
本作は、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(清原)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹を間宮、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾を菊池が演じる。
間宮と菊池は、2008年10月期の日本テレビ系ドラマ『スクラップ・ティーチャー 教師再生』で、共にクラスメイト役でドラマデビューを果たしている。以降、バラエティ番組での共演はあるものの、ドラマでの共演は約13年ぶりとなる。
間宮は、菊池より年上であることを「この間知ったんです」と告白し、「13年前に共演したときからずっとタメだと、同い年だと思っていて、今回決まったときも『同い年だしうれしいな』と言っていたんですけど、この間1個下って知ってかなりの衝撃で。ずっと14年間……」と説明。
「でも、風磨は知っていたんだよね?」と言うと、菊池は「僕は14年間知っていました。バレてないと思って。だってバレてなかったんだもん。ずっと祥太朗が『俺らって同期だし同い年だしな』って言ってるから『うわ、同い年だと思ってら~』と思って、イケる! と思っていたんです。たまにバラエティで会ったときも同い年の顔してました」とニヤリ。「敬語にしましょうか? 間宮さん、今回もお願いします」とふざけると、間宮は「いまさらやめてください」と笑った。
また、間宮が「この間、3人のシーンめちゃめちゃ楽しかった。風磨のおかげで」と言うと、菊池は「僕がすごいせつない表情をして花枝の後ろ姿を見るシーンがあるんです。そのときに、僕がスローになるんですけど、そのスローを2人はケタケタ笑いながら、にこにこしながら見ていました。ずっといじってるんだから」と間宮と清原にいじられたエピソードを披露。進行を務めた宇内梨沙アナが「いるだけでみんなをほっこりさせられる存在ですね」と言うと、菊池は「そうですね。テディベアみたいなところがありますね」と返して笑いを誘った。