ガーミンは1月4日(米国時間)、GPSスマートウォッチの新製品「Venu 2 Plus」を海外発表した。米国の公式サイトでは449.99米ドル(約52,100円、1ドル=115.77円時)で発売している。
ケースサイズが43mmとなる、Venu 2シリーズの新製品。SiriやGoogleアシスタントといった、連携スマートフォンの音声アシスタントを利用してテキストの送信やスマートデバイスの制御などがウォッチ側で行えるほか、ボタンプッシュによる電話の発着信機能なども搭載している。
心拍数計測や睡眠スコア、活動量モニタリング、呼吸数、ストレス計測といった健康管理機能を備えるほか、1,400以上のフィットネス機能に対応し、ヨガやピラティスなど75以上のプリセットのアニメーションワークアウトが利用できるという。また、SNSやカレンダーの予定といった通知表示、本体にダウンロードした音楽再生、非接触型決済サービス「Garmin Pay」もサポートする。
バッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードで最大9日、GPS+音楽モードで最大8時間。緊急の場合は10分間の急速充電により、スマートウォッチモードで1日、GPS+音楽モードで1時間使えるようになる。
本体カラーはブラック、パウダーグレイ、アイボリーの3色で、ディスプレイは1.3インチのAMOLEDディスプレイ。サイズは43.6×43.6×12.6mm、重さは51g。ストラップ素材はシリコンで、5気圧防水に対応する。