「りゅうちぇる」から“改名”したタレント・ryuchellが6日、東京・UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で行われた「LOEWEポップアップ in 原宿」メディア向け内覧会に出席し、今年の抱負を語った。
ryuchellは、昨年9月に妻のpeco(ぺこ)とともに所属事務所を退社し独立。11月10日にYouTubeで夫婦そろって“改名”することを発表し、りゅうちぇるはryuchellに、ぺこはpecoにそれぞれ変更した。
今年の抱負を聞かれると「去年までは、テレビに出たばかりとは違って真面目なお仕事をすごくさせていただいて、かっこいいお仕事もいっぱいさせてもらったんですけど、面白いこともいっぱいしたいので、仕事を選ばず生きていきたいです」と答え、「仕事すごい選んでいました。かっこつけて」と告白。「ジャンルにとらわれず、いろんなことに挑戦していきたい」と話した。
また、“改名”について「事務所独立して改名して心機一転していこうというのもあったんですけど、英語のほうが画数がよかったので」と説明。ともに取材に応じた夏木マリから「事務所は個人がいいわよ。前から私個人だもん。好きな仕事、いい仕事ができる」と言われると、「うれしい。めちゃめちゃ勇気もらいました!」と感激し、「そのかわりお金はたまらない」と言われると、「大丈夫です。教育費だけ稼げればいいです」と返した。
ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」とスタジオジブリの2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションが、1月7日よりオンライン・店舗にて発売。千尋やハク、湯婆婆をはじめとするキャラクターと美しい作品世界がウエアやレザーアイテムに蘇る。発売を記念し、UNKNOWN HARAJUKUを『千と千尋の神隠し』の世界にリメイクしたポップアップストアが1月7日~16日の10日間限定で開催される(完全予約制)。
ryuchellは、ハクや千尋がデザインされたフリース素材のセットアップを着用。「ぬくいです。見た瞬間かっこいいなと思ってセットアップで着させていただきました」とうれしそうに説明し、「カーリーヘアなんですけど、ハクを意識してアイロンでストレートにしました」と話した。