サイボウズは1月5日、「理想の働き方」に関する調査結果を発表した。調査は2021年12月3日～6日、令和3年度に20歳になる学生438名(男女均等割付)を対象にインターネットで行われた。
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新成人の理想の働き方
12月現在の授業形態を聞いたところ、「対面授業のみ」は20.1%にとどまり、新成人になる学生の過半数は、今でもオンラインでの授業を受けていることが分かった。
また、「社会人になったら、どのような働き方がしたいか」と尋ねたところ、74%の学生が「通勤とテレワークどちらも」と回答。「通勤出社のみ」を選択した新成人は2割に留まり、そのうちの68.2%が、「現在の授業形式」が「対面授業が多い」新成人であることが判明。授業形式が働き方の想像にも影響を及ぼしている可能性が伺える結果となった。
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新成人の将来働きたい場所
続いて、「どこで働きたいか」と質問したところ、49.8%が「地元で」と回答。次いで「東京で」が30.8%で続いた。
また、理想の社会人像を教えてもらったところ、1位「父親」、2位「両親」、3位「母親」に次ぎ、「経営者/社長」「大谷翔平選手」が4位にランクイン。大谷選手は前回調査9位からのランクアップとなった。
