ラクシュミー(Sakie Cosmetic)は2021年12月28日、「ハイスペック女子の美容事情」に関する調査結果を発表した。調査は2021年12月21日~23日、年収1,000万円以上の35歳~59歳の女性1,038名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、「美容のためにどのようなことを意識して取り組んでいますか?」と質問したところ、「毎日のスキンケア」(72.1%)が突出して多く、次いで「エステ」(40.3%)、「マッサージ」(38.4%)と続いた。
また、長引くマスク生活の中で、最近特に気になっている肌の悩みについて聞くと、「乾燥、かさつき」(48.5%)、「しわ、たるみ」(47.8%)、「毛穴の開き」(33.0%)が上位に。そこで、「コロナ禍において、マスクによるお肌の悩みの変化はありましたか?」と質問したところ、40.9%の女性が「悩みが増えた」と回答した。
続いて、自宅でのお肌のケアに使用しているスキンケアグッズを教えてもらったところ、「化粧水」(79.3%)、「美容液」(64.3%)、「乳液」(56.4%)、「保湿クリーム」(55.2%)が上位に。こういったスキンケアグッズを選ぶ際に、どのような点を重視しているのかを聞くと、「保湿効果」(59.1%)が最も多く、次いで「時短、手軽さ」(35.5%)、「エイジングケア効果」(34.1%)と続いた。
次に、スキンケアにどのくらいのお金をかけているのかを教えてもらったところ、月に「1万1円以上」(32.3%)、「3,000円未満」(14.8%)、「~1万円」(13.2%)という人が多く、年収1,000万円以上であっても、1か月のスキンケアに、1万1円以上お金をかけている人は、3割程度という結果に。一方で、6割以上の人が1万円以下であることがわかった。