グローバルグループ・JO1が5日、都内で行われた「YSL BEAUTY 新作リップ発売&JO1ジャパン アンバサダー就任会見」に出席。新年の抱負を書き初めで披露した。
2019年にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票により選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成されたJO1。これまでイヴ・サンローラン・ボーテのオフィシャル ビューティ パートナーとして活躍していたが、2022年から正式にブランドアンバサダーに就任したことが発表された。男性初のアンバサダーとなる。
会見では、アンバサダーとしての新年の抱負を書き初めで披露。新作リップのイメージカラーのピンクで書いたものを一人ひとり発表した。
佐藤はハートマークを描き、「今年は愛をいっぱい、いろんな方に愛を届けたい」と説明。與那城は「感謝」とし、「こうやって僕たちがアンバサダーとして一緒にお仕事させてもらうことに日々感謝というか、今年も感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います」と語った。
木全は、文字ではなく手形を披露。「商品をとるのも手ですし、手をつなぐのも手ですし、いろんな意味が込められているんですけど、今年はイヴ・サンローランさんと僕らJO1で、いろんなデカい夢や目標をつかんでいけたらいいなと。僕は字が下手なので手でやらせていただきました」と話し、川西が「犬の足跡かと思った」と言うと、「そんなちっちゃないわ!」と返した。
寅年生まれの年男である河野は、「寅」と発表。「寅年ということで、僕、年男なんです。そして、今年の始めにイヴ・サンローランさんとブランドアンバサダーという関係にさせていただいて、新年の始まりとしてすごく光栄なことをいただいたので、寅年男として、男としてかっこよく、少しクールな河野純喜を見せていきたい」と説明し、クールな表情で「ガオ~」と小さく吠えた。
鶴房の「イケメンになる。」とし、「僕たちは夢を叶え、次は僕たちが夢の上に立つ存在。みんなに憧れてなんぼなので、もっとかっこよくなりましょう」と宣言。豆原は「踊」と発表し、「JO1として3年目に入っていますし、僕個人として踊ることが大好きなので、初心を忘れずに。踊るということにもっと熱を持って頑張っていきたい」と決意を新たにした。
大平は「広」で、「JO1が男性初のアンバサダーということで、男性でももっとメイクをできるように、男性でも女性でももっときれいになれるように僕たちが発信できたらいいなと。広めていきたいと思います」と説明。白岩は、魅了や魅力の「魅」と発表し、「人の心を引きつけたり魅了していきたい。男性初めてのアンバサダーということで、これからは男性でもメイクしたりして人を魅了する時代が来るぞということを僕たちが代表させていただいていることがすごくうれしくて、こうなれるように頑張っていきたい」と力を込めた。
川尻は「ハイブリッド」とし、「YSL BEAUTYの魅力とJO1の魅力をしっかり発信できるハイブリッドな人間になりたい」と説明。川西は「輝」としたため、「僕ら3年目ですが、常に輝いていたいですし、JAM(JO1のファン)の皆さんにも輝いていただきたいですし、YSL BEAUTYの製品をつけて輝いてほしいなと思います」と思いを伝え、「この漢字が好きすぎて、改名してもいいかなって。輝(ひかる)にしてみようかな」と話して笑いを誘った。